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STAGE0
「守る」は「壊す」と同義。
スザクの過去は、そうなんだろうと思ってたけど本当にそうだったからしっくりきた。
相互扶助、のところルルーシュなりに、「君を認める。友達になろう。」って伝えたかったのだろうね。本心での会話が不得意だからさーーーーばかーーーーその前の会話でスザクの行動を知らないとはいえぶった切ったのは、さすがのルルーシュすぎて殴りたくなった^0^
ルルーシュが初めて誰かに何かを願ったのはあの日が初めてなのかな。スザクは初めてできた友達の、初めての願いを叶えたかっただけで、でもそれは自分のエゴだってこともわかってるんだよね本編では。自分のためだったって分かってる。
稽古のシーンの「一撃目で決めなければ云々~」も、スザクの行為を助長させたのかなー
助けたいやつを助けて何が悪い、がもたらすものがこれだってのが苦しい。間違ってないのに、間違っていくのつらい。
そんでルルーシュはナナリーの心だけを守ろうとすればするほど、自身の心を擦り減らせていって、でもそれにも気付かず自分を蔑ろにしてきた結果が結局はナナリーを一番苦しめたってのがギアスの物語で。だからやりきれないんですよね擁護芯沸いてくる何これ…ルルーシュが一番精神科通うべき…
ルルとスザクの一人称交換があそこってのが凄い胸にくる。
でもやっぱり0のMVPはよぼよぼのじいちゃんですよね!!!!泣けってか!!!!泣いたよ!!!!
んで、絵にしたくなるのはやっぱりここでしたよって。
あの時真実を告げていれば運命は変わったのかとも考えるけどきっと変わらないんだろうな。
ルルーシュが心の底から守りたかったのはナナリーとスザクだけだったんだなあ。ルルーシュの世界がその二人だけでできてるって言っても過言ではないだろうなー。だってゼロとしての行動理由のほとんどが、ナナリーの言う優しい世界と、スザクの存在と大事な物を守るって点で一致してるからね…藤堂さん助けた時なんかもスザクの大事な物を守りたくてって考察見ると、こいつ…色々言い訳と建前は用意してるけど内心は凄くシンプルな作りルルーシュ。嫌いになれない…相互扶助の約束を守りきる不器用人間面倒くさい。
スザクを知れば知るほどルルーシュを憎めないのはなんでなんだ…悔しい…
「理由もなく守られるのは迷惑だ」ってのは、当時のスザクにも言えることだけど、考えたらさー、ルルーシュもナナリーにしてるじゃんね。君にそんなことして欲しくなかった、という話になるんだけど。ナナリーだってそんなことして欲しくなかったって言ってる。自分がされて嫌なことは他の人にとっても嫌なんだって…学校の先生が言ってたよルルーシュ君…
STAGE1ラスト「騎士は友達じゃない」
これはもうR2の最後に向けた伏線じゃないのかって勘繰ってしまうんです
まだR2の方は読んでないんですが
著者が無印小説を手がけているのはR2開始前段階のはずなんですよ。寧ろ24・25話の前ですらあるわけですよ
そこを踏むとある程度決まっていた本当の意味での終幕を、その時点でバレ情報貰っていたのかなとか
うわああ早くR2の方を読んですっきりしたいんですけど
無印の最後が露骨にお互いを消去したがってて、R2で一皮向けちゃうスザク読むのすっごい怖い。
本編ではそこまで感情移入してなかったところもグングン引き込まれるんで文章の力って本当に凄いと。
もうあそこの時点でルルーシュとスザクの「友達」という関係は無に帰したんだろうと思うと苦しいなー
だからオブゼロとして「友達」ではなくなったスザクを「騎士」にしたのかなって勝手な思い込みです。
小説のルルーシュってナナリー以外は「ヒト」じゃない、と表記しているように、他者に興味も意味も見出してなくて、本心をさらけ出すことも拒んで、
それでもルルーシュの中でようやく、ナナリー以外初めて、唯一「ヒト」として認識したスザクを、最大の障害だからって理由で削除しようとした。
できるって思い込んでたろうけど、それでも心の中で悲鳴を上げていたんじゃないかとか。一度認めた者を切り捨てるなんて、自分を切り刻むようなものなんじゃないかなとか。誰も信用しないように、あんなに気を張り詰めて生きてきたルルーシュにとってスザクは…。
(追記)逆にスザクは、自分が父親を殺してまで、守ろうとしたルルーシュが、あの日以来初めて心を開けた光であるところのユフィを殺したことで、自分があの時あいつを守ったからユフィはって心境か。自分の行為が間違いであると脳みそ殴られたような感覚で、ルルーシュを全否定することでしか心を守れなかったというか。
でもあのシーンは全面的にナナリーのことしか頭にない、人でなしと言われても仕方ない態度を取ったルルーシュが悪いと思う。ほらあの子…心の病だから…
じゃあ実際あの日にスザクが罪を犯さずナナリーが~ってなっていたら?どうなったんだろうな?ルルーシュはまず廃人みたいになるだろうな。死ぬことも許されない人質。スザクはルルーシュに近づくことも許されなくなるし、運命的にこの二人が道を分かつのは必然かーーーーひーつら
そうなったとしても生きている限りルルーシュは反逆したろうし、スザクは結局敗戦国日本の息子。ブリタニアの中から変える思想になるだろうし。でも本編通りのままで話が展開しなければ、コーネリアも、はたまたユフィがエリア11にくることもなかったのだと思うと頭グルグルする。
結果的に二人とも互いに互いのことを昔の幻影で見ていたからすれ違ったんじゃないか…
だから二人とも、ユフィにあんなにも救われたんじゃないかな。彼女が今の二人の全てを受け入れる力を持っていたから。
短くしようとしたのに出るわでるわ
ロイドさんが可愛いです。小説だとめっちゃ喋るね!?かわいい!!!!
キュウシュウ戦での何だかんだ言いつつスザクを守ろうって姿勢とか、スザクに殴られた後のロイドさんの軽いノリとか
セシルさんも含め、もうあれギアスの良心だと思うの…あんた全然壊れてないやん…スザクの周りが和やかで本当に良かった
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